
JWCO総合情報誌『フクミル』タイアップ記事
2019年度入社、【ジーニアス「名古屋南」校】原田彩加にリアルインタビュー!
児発管として新しいスタート!
ジーニアス名古屋南校に勤務する原田さんは、昨年4月にJWCOに入社してから児童指導員として働いていましたが、今年の5月からは児童発達支援管理責任者(以下、「児発管」という。)としてスタートしたばかり。
インタビュー当時はまだ児発管業務が始まる前でしたが、これから児発管として働いていく意気込みや子供達への思いなどを聞かせてもらいました。

「児発管は個別支援計画の作成をすることが児童指導員との大きな違いですが、今まで利用者様と一緒に過ごし見てきたことを今後に繋げられたらと思います。現在は児童指導員としてスクールやイベントの企画・進行を行っていますが、児発管業務が始まったら、日々の様子を見て今後の過ごし方などを親御さんとも相談しながら考えたいですね。日々の活動と個別支援計画が別物にならないよう、他のスタッフとも連携してその子に合った計画を立てていきたいです」
原田さんは学生の時に児童福祉に興味を持ち、大学卒業後、弊社に入社する前にも児童発達支援施設で6年間働いていました。そんな原田さんにとっての福祉の原点とは?
苦しい時でも、笑っていれば自分もみんなも楽しくなってくる
「親などの周りの大人に相談できずに悩みを抱えていた同級生の友達がいました。当時は何もしてあげられなかったのですが、その友達のように困っている子供達の力になれるよう苦しい時でも、笑っていれば自分もみんなも楽しくなってくるな大人になりたいと思ったのが始まり。しかし、実際に福祉の現場で働いてみると子供達の純粋さに素直に感動し、自分も子供達からいろいろ与えられていると感じました。
子供達の大きくなった姿や、小さい子の面倒を見てあげたりとお兄さんらしくなった部分とか、そんな子供達の成長を感じられることがこの仕事の良いところ。うまく気持ちが伝えられず友達と喧嘩になってしまっていた子が自分の気持ちを伝えられるようになったり、自分で感情を抑えている様子や気持ちを伝えようと頑張っている様子など、子供同士で育ち合う姿に感動を覚えます。また、一緒に働くスタッフから学ぶことも多いです。この仕事は子供達の成長を喜べるだけでなく、自分自身も成長させてもらえるなと思います」

嬉しそうに子供達のことを話してくれた原田さん。心から子供達のことが好きな様子が伺えます。最後まで笑顔で明るく話してくれた原田さんのモットーについて教えてもらいました。
「体が辛くても笑顔で関わることが大事だと以前の職場で教わりました。子供達が楽しく過ごせると私達も楽しいし、『楽しそうだからやってみよう』と子供達に思わせ、興味を引き出すためにも、まずは大人が楽しむことが大切なのかな。だから、いつも笑顔でいたいですね」
StaffVoice リアルQ&A

●仕事をする上で大切にしていることは?
子供達が自分で選択できるようになってほしいので、子供達と一緒に考え、話をよく聞いて、共感することが大事だと思っています。
●大変だと思うことは?
集団での取組みや外出時、手が足りなくて分身したいと思う時があります(笑)
●この仕事に向いている人は?
チームで働ける人。1人でできることではないので、他のスタッフの動きを見ながら動けたり、他の人の意見も聞ける人が向いていると思います。
●仕事と自分の時間、どうやって両立する?
私は器用な方ではないので、一つのことに集中してしまいがち。休日でも仕事のことを考えてしまうけど、甘いものを食べたりして意識的に「考えない時間」を作るようにしてメリハリをつけています。
●今、挑戦していることや今後の目標は?
現在の支援の部分をどう児発管の仕事に繋げていけるか、研修の内容を確認したり、過去や他施設の個別支援計画を参考にしたりして勉強しています。そしてゆくゆくは、いろんな関わり方や支援の仕方、提案の仕方を学びつつ、子供達と関わりながら考えられるようになりたいです。

STAFF NAME
原田 彩加 Ayaka Harada
PROFILE
2019年度入社。前職で関わりを持った未就学のお子さんが学齢になり、どのように成長していくのかを間近で感じ、継続的な支援について学びたいと思ったことが入社のキッカケに。甘いもの、特にチョコレートやケーキが大好きで、仕事終わりや休日にほっと一息つきながらのスイーツタイムを楽しんでいます。