JWCO総合情報誌『フクミル』タイアップ記事
2018年度入社、【ジーニアス「名古屋南」校】市野 智子にリアルインタビュー!
結婚しました。今まで通り「市野」でお願いします
ジーニアス名古屋南校で児童指導員として働く市野さんは、実は結婚したばかり。現在の名前は竹本さんですが、これからも「市野さん」として働き続けるそうです。そんな新婚ほやほやの市野さんにJWCOのお仕事についてインタビューしました。JWCO入社前は一般企業の事務で働いていた市野さんですが、福祉の道を進むことに決めた理由を聞いてみました。
「近所や同級生に障がいのある子がいて、子どもの頃から障がい児と接する機会が比較的多かったと思います。それで興味を持って大学の心理学科で障がい児について勉強しましたが、福祉とは無関係の企業に就職。会社のキッズスペースに障がいのある子が来た時に、大学で学んだのにも関わらず何もできなかったんです。それがきっかけで、もっと障がい児と深く関わりたいと思いました」
市野さんは入社してからジーニアスラボ道徳校に勤務していましたが、2019年9月からジーニアス南校へ。ラボとジーニアスでは子供たちの年齢層や特性なども少し違い、取材当初(2019年10月)にはまだその違いに慣れずにいるとのことでした。
新しい職場、悩みは多い…でも子ども達が可愛いから続けられる
「子ども達一人一人のことはわかってきましたが、子ども同士の相性などで対応に悩む時があります。例えば、あの子とこの子が喧嘩しそうな時、自分たちで解決できるようにはじめは見守っているのですが、そのまま喧嘩に発展してしまったり。仲裁に入るタイミングなどの判断が難しいです。ジーニアスとラボやキッズではそれぞれ対応の仕方が違うという話を他のスタッフから聞いていて、とても痛感しています」
まだまだ仕事で悩むことが多いという市野さん。仕事を続けられている理由とは?
「やっぱり子ども達が可愛いからです。大変ではありますが、一緒に遊んでいて楽しいし、癒されたり元気をもらえます。また、スタッフ同士の仲が良いのも理由の一つ。何でも聞きやすくて仕事がしやすいです」
市野さんは自身をネガティブな性格と言います。失敗した時などは落ち込んでしまい、何日か引きずってしまうこともあるとのこと。
だからこそ「何とかなる!」という気持ちを持って、少しでも前向きに考える努力をしているのだそうです。その気持ちがあったから一度は諦めた福祉の道をまた歩み始められたのではないでしょうか。
ネガティブが悪いことだとは思いませんが、経験を積んでいけば、自信にも繋がっていくことでしょう。
StaffVoice リアルQ&A
●仕事のやりがいを感じる瞬間は?
子ども達一人一人の特性や対応の仕方がわかっていけるのが楽しいです。また、以前より切り替えが早くなったなとか、子ども達がだんだん成長していく様子が見られるのが嬉しいですね。
●仕事で辛い時はありますか?
仕事で失敗してしまった時ですね。以前失敗した時は本当に落ち込んで、家に帰ってもずっと悩んで、しばらく立ち直れなかったです。結局、時間が解決するという形になってしまいましたが、大事な経験になったのかなと思うようにしています。
●仕事をする上で大切にしていることは?
子ども達と楽しく遊んだり、たくさん関わり、その子が好きな遊びを一緒にするようにしています。
●JWCO の良いところは何だと思いますか?
スタッフの仲が良いところです。子どものことについてなど気軽に相談できるので、とても仕事がやりやすいです。
●今後の夢や目標を教えてください!
今はまだ目の前のことで精一杯なので近い目標になってしまいますが、今まであまりスクールに関わってこれず子ども達の面倒を見るだけだったので、今後はスクールの指導もできるようになりたいです。また、もっと子ども達のことを知りたいですね。
STAFF NAME
市野 智子 Tomoko Ichino
PROFILE
2018年度入社。大学のころに障がい児について学んでいたが、一般企業の事務に就職。そこで障がいのある子と出会い、「やっぱり障がい児と関わる仕事に就きたい」と思ったことが入社のキッカケに。休みの日にはひとりで買い物に行ったり、旅行をしたり、お家でゆったり過ごしてリフレッシュしているそうです。