JWCO総合情報誌『フクミル』タイアップ記事
2019年度入社、【東海第一高等学院】【春風「緑」店】廣瀬 優人にリアルインタビュー!
僕の想像していた「福祉」とは違った。
東海第一高等学院(以下、学校)の事務局長として勤務する廣瀬さんは、春風緑店の生活支援員も兼任しており、午前中は学校へ、午後は春風へと二足のわらじを履いて頑張っています。廣瀬さんは弊社に入社する前まで、福祉についてあまり良くない固定観念を持っていたとか。しかし、濵野代表に出会うことで福祉のイメージが変わったと言います。
「実は代表に出会って福祉という言葉を久々に聞いたと感じるほど、ほとんど考えたことのない分野でした。それまで福祉と言えば高齢者介護くらいしか想像できず、従業員も年配の方が多く、業界も暗くて…そんなイメージでした。でも代表の話を聞いたら、『え、こんなことしてるの?』と意外なことが多く、面白そうに思えたんです。すごくフレッシュなものに感じ、それまで持っていた福祉のイメージとはかけ離れていました」
入社して学校の事務として働き始め、同時に障がい者支援施設を研修に回っている廣瀬さん。今まで勤務してきたのは、ラボ平手校と道徳校、ジーニアス植田校、そして現在は春風緑店。福祉について無知から入ったため、それらの施設で経験を積みながら勉強しているとのことです。
では、福祉の現場で働いてみて感じたことは?
いつでも “チャレンジする気持ち”を持つようにしています。
「僕が想像していたよりも利用者様は一人一人、自分の意思をしっかり持っていました。だから一方的な支援ではなく、会話をしながら言葉のキャッチボールの中で支援することを知りました。また、こういう子たちが将来すごい人になるのかなと感じますね。自信を持っていることや好きなことを貫き通せるのは強みだと思います。なかなかできることではないので、羨ましいとさえ感じます」
廣瀬さんの親御さんは会社を起業・経営しており、その背中を見て育った廣瀬さんも起業する夢があるそうです。そんな廣瀬さんの仕事への考え方や将来について聞いてみました。
「今の仕事にはわからないことがたくさんあるので、できることを増やし、自分自身の成長のため、また会社に貢献するためにもっと勉強が必要です。成長を止めたら終わりだと思います。まずはこの会社でやりたいことを見つけたい。挑戦し続ける親の姿を見てきたので、僕もその気持ちを持ち続けたいです。
父曰く、『どんな時でも絶対に諦めない。辛い時こそ何か見えてくるものがある』らしいです。正直、家族にとっては大迷惑でしたが(笑)。いつか僕も起業してみたいとは思いますが、詳しいことはまだ何も考えておらず、福祉とは全く
別の業種でもいいし、福祉の中で幅を広げていくのもいいですね。ただ、いつまでも福祉との繋がりは持っていたいと思っています」
フレッシュで爽やかな笑顔の中にも、貪欲なほどの向上心を見せてくれた廣瀬さん。いつか経営者となった暁には、もう一度お話を聞いてみたいと思いました。
StaffVoice リアルQ&A
●仕事をする上で大切にしていることは?
今の状況に満足しないこと。もともと安定主義の思考が強かったのですが、JWCOに入社してからは安定について考えさせられる機会が多く、今ではチャレンジ精神を大事にしています。
●この仕事で難しいと感じることは?
利用者様の考えていることがわからない時、理解しようと努力しても難しいことがあります。そんな時は声を掛けて聞いてみたり、本人のルーティンを保たせてあげて、行動から理解してみたりします。また、やったことのない仕事だと不
安なこともありますが、やりきった時は自分の力や、自信になると感じます。
●この仕事のやりがいは?
東海第一高等学院の生徒には学校に通うことが難しく感じる子もいますが、そんな子が毎日来てくれると嬉しく思います。また、目標を決めてそれが達成できた時にもやりがいを感じます。
●今、挑戦していることは?
プログラミングです。DaVinciを受講しているのですが、仕組みがわかってきて意外と楽しいんです。HPやゲームを作ってみたいですね。
●今後の目標について教えてください。
漠然としていますが、自分が「満足した!」って思えるところまで働いてみたいです
ココで働いています!
STAFF NAME
廣瀬 優人 Yuto Hirose
PROFILE
2019年度入社。「福祉」についてある固定観念を持っていたが、濱野代表と出会い、「福祉」の枠を超えて挑戦していく姿に共鳴し、入社を決意。現在は、仕事終わりや休日に能力探求塾DaVinciでプログラミング講座を受けることを楽しみにしています。